読書日和の話

昨日読み始めた本は残り3分の1です。あの後続きを読みすすめたら、継母はやはり嫌な人でした。たしかに良い継母じゃ物語が展開しないよねと。そもそもお父さんの再婚が早すぎると思います。お母さんが生きているうちから関係があったのか?と疑いたくなる早さです。二人きりになってしまったのだから息子は手放さない、だから疎開もさせないと言ってたとこから突然、後の継母ローズを連れてきたのです。なんだかなぁ。

だからこそ、異世界?で助けてくれた木こりや兵士の優しさが心に染みるのですね。しかし半人半獣の人狼?に追われたり醜い白雪姫に搾取される小人の愚痴を聞いたり巨大な化け物(私はクイーンチャッピーを想像しました)から村を守ったり・・・読んでてハラハラドキドキして楽しいけれど、私はこんな世界で生き残れる気がしません。作中のサイコな狩人も言ってました。大人はすぐ諦めちゃうからつまらないと。でしょうね。そんなに走れないもの。木だって登れないしさ。

道中様々な人から助けられ守られているけれど彼は弱虫ではありません。性格の悪いトロルやサイコな狩人相手に自分の頭も使ってるのです。主人公のデイヴィッドは決して守られるだけの弱い子どもではないのです。子どもの頃にこの本に出会えていたらどう感じたかしらと考えながら読むのも楽しいです。マンガばかり読んでいた小学生の頃にもっと文字の本を読んでおけば良かったなと後悔しています。家事や仕事に邪魔されずに本の世界に浸れるのって子どもの頃が一番だったのにと。後悔しても時間は戻らないので今からどんどん読んでいきます。

そしてブックカバーの話・・・。気に入ったのが見つからなかったら布を買って作ろうかなと考えています。一応ミシンは持っているのだし。考えてみればずっと欲しいと思っていて気に入ったのがなかったから買っていないのですよ。気に入った布なら楽天にありました。買っちゃおうかな~でも私不器用なのですよ。挫折してゴミを増やす自分が容易に想像できます。

最近ヤモの爪が伸びてきている気がします。野生では自然に削れるのでしょうが我が家に爪が削れるような場所はありません。どうしたものかと調べていたら、珪藻土コースターをしいてあげている人がいました。賢い人っているんですね。そのアイデア我が家もいただきます。というわけでコースター探し中です。

この爪が伸び続けてかわいい指に刺さったりしないかが心配です。

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