服の処分の話

着られないわけではないけど着ない洋服があります。もう少し背が高くて痩せていれば素敵に着こなせそうなワンピースです。広告を見て店に行き試着して購入しましたが、なんか違うのです。背の高いモデルさんのふくらはぎ丈のワンピースなので私が着るとお姫様のドレス状態になります。試着室の鏡の前で立っている分には、まあありかなと思ったけれど実際に生活してみると動きづらいのですよ。雨の日は泥がはねて絶対に着られないし、登りの階段はリアルお姫様のようにスカートを持ち上げなければなりません。自転車は絶対に無理だし車の乗り降りも面倒で、全然着なくなってしまいました。まだ少しでもきれいなうちに手放そうと思います。着られるのに着ない服って、太って服が入らなくなった時と同じくらい罪悪感がありますね。「太った」「買い物の失敗」というのが自分のミスだからなんでしょうね。

何かを欲しいと思う時、それに相応しい自分を作り上げている気がします。頭の中の自分は完璧に似合っていて、試着室の鏡に映った自分を見る目を曇らせてしまいます。それが買い物失敗の原因なんだろうな。願望としてはいいと思いますよ。でも洋服ではしない方が失敗しなさそうです。そしてモデルさんのふくらはぎ丈は私の姫様ドレスになるので、モデルさんがひざ丈で着ているワンピースを探そうと思います。そうすれば、ひざが隠れる私の好きな丈になると思います。ふくらはぎ丈だと自転車は乗れるし動きやすいし重宝するんです。だいぶ前にフェリシモのアウトレットで見つけたリバーシブルのひざ丈ワンピースが一番気に入ってます。でもさすがに色あせてきて限界なのよね。同じものはもちろんないし、似たものもないのです。私が気に入ったもの、好きになったものってなぜか廃れていってしまう気がします。私が時代の流れに乗らないからなのかしら。動きやすくゆったりして、体の線が出ずに着られるひざ下~ふくらはぎ丈のワンピースが好きなだけなのに・・・。

フリフリやヒラヒラがなければきっと、おばあさんになっても着られそうでいいと思うのです。でも洋服って傷むからそんな長持ちはしないんですけどね。

今日のお昼はカップヌードルプロのカレー味でした。カップヌードルのカレー味の醍醐味であるジャガイモがたくさん入っていて美味しかったです。たまに夫が連れていってくれる外食や、今日みたいなインスタント食品て、普段がんばってご飯を作っている自分へのご褒美みたいで嬉しいです。後片付けは捨てるだけで簡単ですしね。たまに楽をすると、また次から頑張ろうって思えます。

今朝はすごいかわいい写真が撮れました。私が寝坊したためちょっと機嫌悪そうでした。でもカメラ目線です。目がキュルンキュルンです。

少しぼやけてるけど、ワシワシ登ってくるのがかわいいです。

控えめな鼻とニコニコしたお口が最強のかわいさですね。

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