脱皮と餃子の話

今朝のヤモは機嫌が悪かったです。朝の日光浴に行きましょうと連れ出して、私のお腹あたりにくっついてたので頭をそっと撫でたら久々に威嚇されました。お口パカってしてかわいかったです。お口パカーはヤモリ同士だと怖いのかしら。鳥や猫などの捕食者にやっても意味なさそうだけど。でもカマキリだって勝てそうとか無理そうとか関係なしに全方位に威嚇してるし、小さな生き物の威嚇に意味など考えてはいけないのかもしれませんね。昨夜2匹入れたコオロギが1匹残っていて、足から白っぽくなってきて昼前に脱皮しました。今回はあまり騒がず覗かず見守れたのではないかと思います。脱皮の準備が整う前に覗きすぎると警戒してしまうのかなと思います。皮がガフガフになって脱ぎ始めてからは見ていても大丈夫でした。

今日の夕飯は餃子でした。材料は買ってあったので今日は作るだけでした。唐揚げほど頻繁に作らない理由は①包むのが面倒②失敗すると取り返しがつかない③私はそこまで好きじゃないだと思います。美味しいんですけどね。手間とか考えるとそこまでか?と思ってしまいます。失敗なんかするか?って思うかもしれないけど焼くのしくじると皮と中身が一体感なくぶよぶよの皮とニラ入り肉団子になります。なんかその失敗が嫌で作らなくなりますます下手になるというね。

皮と餡に一体感がある餃子が食べたくてネットで調べまくって作ったら、今日はおいしくできました。これが食べられるなら月2回なら作ってもいいって思えたので夏休み中にもう一回挑戦します。野菜を塩もみして水気を切って肉より野菜を多めにして、塩コショウ、ニンニク、生姜、鶏ガラスープ、片栗粉、ごま油を入れました。どれが効いておいしくなったんでしょう。焼き方も調べてから焼きました。油を多めにしいて、色づくまで焼いて熱湯を入れてフタをして4分。その間も焦げ付き防止に優しく揺する。フタを外して水分飛ばしてちょびってごま油垂らしてから盛り付ける。なぜ皮がぶよぶよにならなかったのかが私にはわからないのですが大丈夫でした。ぶよぶよになると隣とくっついてはがれなくて、皮と肉団子に分離して「包んだ意味!?」ってなるので一番テンション下がります。今日は平気でした。フタ取った瞬間は皮の中の空気膨張してて「今回もダメか・・・」と思ったのですがね。大成功で良かったです。

朝の機嫌悪いヤモ。脱皮前だったんだもんね。

脱皮が済んだから壁に登れるようになってるのに、それを忘れて松ぼっくりでくつろぐヤモ。

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