連休最終日です。
昨日の歯科検診で、学校の健診で顎の開きが悪いと言われたと伝えてみてもらいました。先生が言うには、顎関節症とまではいかないけど、夜間の歯ぎしりで歯が削れてしまっている部分があるのでマウスピースは作りましょうと言われました。昨日型をとって一週間くらいで届くそうで、6月9日の金曜に取りに行きます。部活だけを楽しみに学校に行ってる子に部活休んでというのは心苦しいけど、土曜日は予約がいっぱいみたいだし、平日に歯医者行くと翌日提出の課題があったら詰むからやめようとなると金曜の夕方しか行ける日がないのです。
横から見た頭蓋骨の口を開いたり閉じたりする画像を見せて説明してくれました。頭蓋骨と一体化した上顎に下顎は骨でくっついているわけではなく、白い酢昆布みたいなのが口の開閉のたびにうにょんうにょん動いてクッションになっているんですって。それがうまくいかないと、クッションがないから変な音がしたり、当たっちゃいけないところに当たって痛みがあったりするんですって。わかってると思えないひどい説明だけど、歯医者さんの説明はとてもわかりやすかったのですよ。心配していたお金のことですが、自費でと言われなかったし帰りにお会計とも言われなかったので、保険適用なのかなと思います。良かった~と安心しました。早くマウスピースが届いて、歯ぎしりなしで安眠してくれるといいなって思います。
帰りにびっくりドンキーの桃のパフェが食べたいなと、歯医者が終わるまでは思っていたのですが、めんどくさいからいっか病がきて、セブンティーンアイスになりました。キャラメルリボン美味しかったですよ。食べに行ける状態になると桃はそのまま食べたほうがおいしいし今回はいいやってなるのに、家でインスタの広告見るとなんでいかなかったんだよー!!!ってなります。この性格、本当に疲れます。
家に帰ってきて、勇気を出して新聞やめますの電話をしました。とても残念そうな女性の声に心が痛くなりましたが年間約4万円は大きいです。そして仕事が連勤になってくると読む時間がなく広告だけチェックして休日にまとめて読むとかになりがちだったんです。たまってくると読むのが苦痛になってきます。これはちょっともったいないです。
新聞はテレビを見ない私の貴重な情報源だったのです。好きなコラムや記事もありました。広告は生ごみ包んで捨てるのに使っていたし、読み終わった新聞は、揚げ物するとき台所中に敷き詰めておくと掃除が楽で助かりました。雨の日に子どもがびしょぬれにしてきたスニーカーだって新聞紙詰めておくと翌朝には履けるくらい乾いているんです。日曜の求人広告もお世話になったし、パズル解いて図書カード当たったこともあった・・・何年も前に料理欄に載っていたサンマご飯は今でも子どもの好きなメニューです。骨取るの面倒で年一回くらいしか作りませんがね・・・まだ子どもが1歳くらいのとき、長年一緒に暮らしていたウサギが死んでしまい、泣いている私の涙を拭こうと顔に押し当ててきたのも新聞でしたわ。なんでタオルじゃなかったんでしょうね。瞳を閉じれば新聞との思い出がたくさん出てきます。
子どものころから慣れ親しんでいた新聞がなくなるのは寂しいです。毎朝5時半ごろに配達してくれるバイクの音を聞くと、明るくなっている夏でも真っ暗な冬でも、よく眠れた朝も眠れなかった朝も、今日も何事もなく、これから新しい一日が始まるんだなと安心していたのです。でも5月いっぱいでやめますと伝えたので、それもあと3日です。残りの3日間、バイクの音に今までの分も感謝します。

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