藝祭2023の話

1泊2日で東京芸大の文化祭に行ってきました。暑くて疲れました。たぶん暑ささえなかったら、もっと元気に楽しめたと思います。いつもトイレが近い私が朝から夜まで一度も行かなかったです。お茶もアクエリアスも大量に飲んでいたのにです。いつも通り子どもと私がへばってしまい、1日目は絵画棟で絵画科の人達の絵を途中まで見て退散しました。見学は2日に分けたのですが2日目は子どもがへばるのが早くて絵画科の絵の続きとデザイン科の作品を見て撤収しました。

最初にパンフレットを購入するべきでした。絵画棟が8階まであることを知らずに見ては階段昇ってと下から見ていったのですが、6階で力尽きました。翌日は8階までエレベーターで昇って見ながら降りてきました。最初からこうすれば良かったです。3階の1~2年生の人達が描いた絵が好きでした。私のような凡人にも何が描いてあるかわかって、見ていて楽しかったです。奇をてらわずとも絵の上手さで表現しているところが好きでした。私が「???」となった作品も才能ある人が見れば「素晴らしい!」となるのでしょうね。芸術って奥が深いのですね。

1日目の夕方はスカイツリー丼を食べました。立派過ぎる海老天3本の他にかき揚げものっていてボリュームがすごかったです。午後4時くらいの半端な時間だったので、店員さん1人だったようで「時間かかるけど大丈夫?」と聞かれましたが食べずに帰るなんてできませんので待ちました。でもそんなに長く待たなかったけどな。待った価値のあるおいしさでした。食べて良かったです。写真は夫が撮っていたのですが、共有してくれた写真の中にない・・・。「スカイツリー丼食べてくれた人にサービスです」ってくれたマグネットとキーホルダーです。写真はどこに行ったのかしら。

2日間で一番ワクワクしたのは芸大の門の前で写真を撮った時でした。子どもが合格したら入学式にこんな風に写真を撮るんだろうな~と想像してニヤニヤしてしまいました。もう少し先の話ですけどね。高校生とかは自分で電車で来られる距離にすんでいる子達は友達と見に来ているんですよね。受験したいとなれば近辺の予備校にだって通えますよね。なんだか地方で育つ子どもと都会で育つ子どもの教育格差の片鱗が見えた気がしました。地方で子どもを育てるメリットってなんなんでしょうね。物価だって大して変わらない気がするし、車必須で給料も安いのだから金銭面のメリットはあるのか?と思います。家賃は安いのでしょうけど。

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