原因はわかってます。食べ過ぎとストレスです。お盆休み中、夫の分も頭数にいれて食材を準備していたけれど、夫は健康診断が近いので食べないと。間違いなくへそを曲げてるのもあります。めんどくさい人です。もう夫を人数に数えて食事の準備するのはやめようと思いました。夫の分の食材費なんてもらってないんだし、余計な事しないほうがいいですね。大人なんだから、自分が食べたいときに食べたいものを食べられるほうが幸せなんだろうな。逆の立場になったら私だって、夫にすべての食事の支度をされるのは嫌です。自分の食べたいものが出てこないからです。子どもの頃は親が出す料理を食べてたけど、大人になったら自分で用意しないといけない代わりに自分の好きなものが食べられるんですよね。それが大人になって手に入れられる自由なのかもしれません。結婚したからといってその自由を手放すのは嫌ですよね。
本音を言えば時々人とご飯を食べるのはいいけど、毎日ずっと一緒は嫌ですね。かわいい子どもだってずっと一緒にいたら息が詰まります。(たぶんお互いに)今この家には家族が全員揃っているけれど、夫はシャワー浴びた後は2階にこもっているし、子どもは起きてるけど食欲ないみたいで出てこない(たぶんゲームしてる)、私はお腹すいたのでオートミールにキムチと納豆のせて食べました。さすがに今日は大雨なので日光浴中止です(と思ったら日が差してきたからいってきました。)同じ家に住んでたって家族はそれぞれ好きなことをしてみんなバラバラです。でもそれってとても心地よいと思うのです。子どもが大きくなるってこういうことなのかな。子どもが小さい時いつまで続くのかな~こんな暮らしって思ってたけど(今も時々思うけど)ちゃんと終わりはくるんでしょうね。本当に一人になった時、自分の力で生きていけるようにしないといけませんね。
というのは綺麗事かもしれません。本当は私は子どもがたくさんいるママになりたかったのです。「辻ちゃんネル」とか見ると憧れの気持ちが今でもあります。子どもが小さな頃から、家族で遊びに行っても兄弟で楽しく遊んでいる家族を羨んでいました。でも選べなかった人生って後悔もできないんです。子どもは一人と私が選んだわけではないのですから。
そこでヤモなのですよ。おそらく去年の夏生まれの子なのかなと思います。11月に連れてきてからずいぶん大きくなったので。きっともう大人なんでしょう。でもいつまでも赤ちゃんみたいなのです。体の大きさのせいもあるのでしょう。「一人っ子で良かった。妹や弟と比べられたくない。」と言っているわが子だって、種族が違うから気にならないみたいです。「お兄ちゃんは天井歩けなかったのにヤモはすごいね~」とか「お姉ちゃんは未だにコオロギ食べられないのにヤモはえらいね~」なんてなりませんからね。種族が違うだけで比較の対象にはならずに純粋な末っ子アイドルになれるのですよ。人間じゃない生き物ってすごいですね。
今朝、雨がひどいね~と話していたのですが止んだ時窓辺につれて行ったら私の方を見るのです。「朝のひなたぼっこは?」と言わんばかりに。言葉は話さないし、鳴き声だって滅多にあげません。でもとても表情豊かです。巨人が小人と接するようなものなので、触れることさえ最新の注意が必要ですが可愛くてたまりません。ヤモがいなかった時、私はどうやって生きていたのかしらと思うくらい依存してしまっている気がします。これも良くない傾向なのかもしれないなぁ。
今日はこの後大量の餃子を作ります。間違いなく余るのだから、無理に食べないように気をつけます。
今朝のヤモ。

朝のヤモは基本色黒です。色が黒いと目も金色で、ドラゴンみたいで素敵です。


夜の色白でパヤパヤした赤ちゃんみたいなヤモもかわいいし、色黒で目が金色の朝ヤモもかっこよくて好きなのです。
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