読まなくなった古い本を処分しなくてはなりません。保管する場所に限りがあるからです。読み終わって「これはずっと手元に置いておきたい本じゃないな」と思ったらメルカリに出品したりブックオフに持っていったりします。
「処分しないとな」とわかっていても、なかなか重い腰があがらないのは処分した本がまた読みたくなったとか、やっぱり手元に置いておけばよかったと後悔した記憶のせいかもしれません。洋服は着なくなったら本当に着ないけど(でもたまにあれどうしたっけ?となります)本は思い出して読み返したくなる時があるのです。その時に後悔するんですよね。洋服は服自体の劣化はもちろん年齢や生活、体型の変化で着られなくなったり着なくなったりして手放します。だから未練がないのかもしれません。たまに処分したことを忘れてそれにあう服を買ってしまったりするんですけどね。でも本て、保管できるスペースを確保してお手入れの手間がかけられるなら持っていたいわけです。私はつまらない本を最後まで耐え忍んで読める人間ではないので、読み終わったということはおもしろい本だったのです。処分後、ふとした時に内容を思い出して、でもうろ覚えで、「どうだったかな~気になるな~なんだっけ?」となって後悔するんです。だからあんまり、処分したくないんですよね。
もっとやばいのが未読の本です。買うだけ買って読んでない本もたくさんあります。特に実用書です。買った当初は関心があったのでしょうが、今はまったく興味がないのです。買ったお金を無駄にしないために頑張って読むのか、興味のないことのために時間を割いて読書なんてバカバカしいと思うか。後者ですよね。私の興味関心はどんどん変わっていくのだから、買ったらすぐに読まないといけませんね。反省しました。メルカリに出品しておいて、売れ残ったものはブックオフに持っていこうかな。
なんかずっとここにいます。私は置物を眺めているわけではあるまいな・・・ってくらいここでじっとしてます。たぶん1時間以上です。

朝のヤモはとても色黒です。反対に夜はとても色白です。

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