写真が貼れました

暮らし

たぶん・・・貼れてると思います。

今夜のお散歩中のやもです。お散歩中は絶対に目を離せないので、長くても30分くらいです。疲れてたり眠かったりすると、今日はやめておこうかなってなるんですが、やもは楽しみにしているようなので、ほぼ毎晩家の中でお散歩してもらいます。

家具の裏や人間の目の届かないすきまに入っていかないように、見守りながらだと、行きたいところに自由に行けるわけではなく、行ける場所は限られてきます。そういう時あんまり止めすぎると、やもが不機嫌になるのがなんとなくわかります。舌打ちするわけでも、顔をしかめるわけでもない、とてもポーカーフェイスな子ですが、なぜかわかるんです。

名前を呼んで振り向いてくれたり走ってきてくれたりするわけではないけど、たまにのぞき込んでると「ん?」みたいに目をあわせてくれます。懐いてはいないけど、来た頃よりは慣れてくれているのを感じます。

こんなに小さいのにしっぽを切って逃げないといけないような怖い目にあって生き延びたのかと思うと心に来るものがありますね。来たときは体重2gでしたが3ヶ月くらいで3gになっていました。まだ子どもで成長したのか、好きなだけご飯が食べられるから体重が増えただけなのか・・・年齢がわからないので、判断できないんです。

獣医さんの話では、弱っているところを見せると野生では捕食されてしまうので、体調が悪くても必死に隠すんですって。だから朝起きて生きていたら神様に感謝しなさいと言われました。私は無神論者ですが、やもが生きていてくれることと、やもりといういう素晴らしい生き物を作ってくれたことには感謝しています。

写真をのせたら身バレするかしらって心配しましたが、知らない人から見たらニホンヤモリってみんな大体同じ顔に見えますよね。私たちは、うちのやもは優しい顔してるよね~私たちは違いがわかるよね~なんて話してます。でも、再生尾の女の子のニホンヤモリの集まりにうちの子入れたら、絶対誰だかわからなくなって、確信を持てないまま違う子を連れて帰ると思います。違いがわかる人間の見る目なんて、そんなものです。

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