チョウとレタスの話

今朝のひなたぼっこ、久しぶりに外に出たら日陰がない!ということで、玄関の塀の内側でしました。梅雨で雨が続いてるうちにお日様の当たる場所がずれたのでしょうか。ガスと水道の検針する人しか通らない草の生えた場所があります。ゴールデンウィークに夫が草刈りしていましたが、もう元気に復活してきましたよ。かわいいお花も咲いてます。雑草だけど。そこにパタパタ飛んでるシジミチョウがいたんです。子どもに「あれ食べるんじゃない?」と言ったら捕ってきてくれたんです。

私の左肩にいたヤモに子どもが差し出してみたら、一回目は外したけど2回目で食べられました。頭しか咥えてなかったけど歯でしっかり逃げられないようにして、羽まで全部食べてました。「えっ!!羽ごと!?」と二人でびっくりしてしまいました。羽は折れて小さくなるから大丈夫だったんでしょうか。ヤモの頭より大きいのではと思ったけど、蝶の体は小さいんですね。私には聞こえませんでしたが、子どもには羽の部分を食べる時、サクサクって音が聞こえたそうですよ。ショウリョウバッタは食べなかったけど、蝶は食べるんだ!!と驚きと嬉しさでいっぱいになりました。

蝶の羽ってパリパリだしカルシウムが豊富なんじゃない?と「蝶 羽 成分」で検索したらたんぱく質とキチンらしいです。羽を固くする成分がキチンというらしいけど、これがよくわからない・・。私たちみたいに骨を持たないかわりに昆虫は体を固くすることで体を支えている。その成分がキチンなのかな???カニの殻は40%のカルシウムと30%のたんぱく質と30%のキチンからなっている・・・食品成分表でいったらカルシウムを名乗って許される値では?と思う。でもこれが腸内細菌の話なら、カルシウム(善玉菌)たんぱく質」(悪玉菌)キチン(日和見菌)だとしたら、カルシウムを名乗っていい安心感???はないですよね。ちなみに善玉菌:悪玉菌:日和見菌の理想のバランスは2:1:7らしいです。

いや待って。脱線してる。カニの殻とかヤモは食べないからいいのよ。知りたいのは蝶の羽のバランスなんだけど、人類の食するものではないからか、調べられませんでした。でもコオロギとワームじゃないものを食べてくれたからいいかなと思います。食事の多様性、大切ですものね。昨夜もレオパフードに挑戦してみたけれど、すごい勢いで後ずさっていきます。食べ物として認識できないのかな~。おばあちゃんに地球グミたべさせるようなものだと思ってたけど甘かったかな。海外の人に海苔や納豆食べさせるくらいの難易度かもしれません。

昼ご飯のさらだのレタスを少しバッタにあげたら食べました。私が採ってきた草は2回とも食べなかったのに・・。バッタって雑草の草むらの中にいるじゃないですか。そこで草食べて生きてるんじゃないの?高貴な生まれのバッタなの?私レストランでサラダ注文したお客様にクローバー提供するレベルで失礼なことしてました?うちに来てから今までずっと絶食だったから、このまま死んでしまうのかなと思ってましたので、食べてくれただけでもいいんですけどね。やっぱり草よりレタスのほうがおいしいんですね。

夕方もシジミチョウを食べたので今日はコオロギは中止です。お散歩の最後にワームを2匹あげて、今日の食事は終わりです。明日の朝、また小ぶりな蝶を採りに行ってきます。

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