今日はお仕事でした。子どもは部活なしの日だったので、仕事帰りに買い物やいろいろな用事を済ませていた私より早く帰宅していました。ヤモはいつも、脱皮前でなければ壁にいるのですが、今日はツボにいたそうです。ツボの前にはご飯皿があり、それをじっと見つめていたそうです。

シャワーを浴びて出てきたら、まだ見つめていたそうです。私が帰宅した時も見つめてました。お散歩から帰ってくるといつもコオロギが入ってるから、このお皿にご飯がわいてくると思っているのでしょうか。もはや発想がちいかわじゃんか・・・かわいいなぁ。と疲れた体に鞭打って、一人で虫取り網を持って蝶を捕まえてきましたよ。子どもはシャワー浴びちゃってましたからね。
中年女性が虫取り網持って夕方に一人で草むらゴソゴソしてるって不審者感やばいですね。散歩中の犬が不思議そうに私を見てましたよ。飼い主に連れられて通り過ぎても振りかえって見てました。見せもんじゃねーぞ。ここに子どもがいれば、子どもの虫捕りに付き合うお母さん感がでるのだから、子どもの存在って偉大ですな。長居は無用です。1匹捕まえてさっさと帰ってきました。
ソロ虫捕りから帰宅しても、ヤモはツボから皿を見つめていました。ご飯がわきでる瞬間を逃すまいと見つめ続ける瞳には鬼気迫るものがございました。子どもが蝶を差し出すと、子供の手に鼻がぶつかる勢いで食いついておりました。食べたら少し機嫌が直ったようで壁を歩いていて私共も一安心いたしました。

お風呂上がりの子どもが目にした、身を乗り出して皿を食い入るように見つめるヤモ。・・・。この後蝶が差し出されたわけなので、皿を見つめればご飯がわいてくる法則がヤモの中で出来てしまいましたね。
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